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バイト先の後輩と...~3P~(2)


 短めの茶髪をツンツン立て、黒の半袖ポロシャツにベージュのハーフパンツ、それにスニーカーを合わせた年相応なラフな格好で、少し緊張気味な笑みを浮かべT夫は私達の元に歩いて来ました。
「男と隣同志ってキモいから、T夫、M子の横座り~」
私がさりげなく言うと、何の疑問も無い様子でT夫は素直に従いました。
 この日のM子は、ノースリーブの薄紫花柄で膝上丈のワンピースにミュールを合わせ、少し明るめなブラウンのロングヘアをアップでまとめた、夏らしく、少しセクシーな格好でした。
 T夫は開口一番、
「M子さん、今日めっちゃセクシーっスね~!」
と、さっきまでの緊張した笑顔から一変、少し興奮気味な表情で、M子の全身に視線を這わせていました。
M子も
「T夫くん、顔がエロくなっとるよ~!」
と笑顔で受け答えていました。
そんな良い雰囲気で会話が始まったのですが、私は既に『寝取られモード』に入っており、ドキドキしてそのやり取りを見ていました。
 その後、日常のバイト先での事や、T夫が最近まで付き合ってた娘の話等で盛り上がり、2~30分位が経ち、T夫もホロ酔いになった頃、話がなんとなく下ネタに流れて行ったのです...
「だいたいT夫って、経験人数何人くらいなん?」
と私が聞くと、
「...。実はオレ、まだ童貞なんスよ...」
その答えに、私もM子も驚いて、
「お前、前の彼女とは経験無かったんや~!
...じゃ、生で女の子の裸とか見た事無いん?」
と聞くと、
「無いんスよ~。早くシてみたいんスけどね~。」
と答えてきました。
そして私が、
「...M子の裸とか見てみたかったりする?」
と、唐突に聞くと、T夫は目を大きく開け、驚いた様子で、
「いや...Sさん(私の名前)の大事な彼女っしょ~!何言ってんスか~!」
と返してきました。
私は、M子に目をやりながら、
「T夫が見たいんなら、M子も見せてくれると思うよ...
オレは減るもんじゃ無いし、良いんやけど...
ってか、むしろ見て欲しいね!ね?M子?」
とM子に振ってみました。
M子も既に興奮気味だった事もあり、驚いた表情のままのT夫に、緊張気味でこう答えたのです。
「そんな大したものじゃ無いけど...。T夫くん、見たい?」
T夫は、
「いや...M子ちゃん可愛いし、スタイル良いし、色白やし、そりゃ見せて貰えるんなら見たいっスよ!
ってか、Sさん、マジで言ってるんスか?」
「マジマジ!なんつ~か、自慢したいんよ!
オレの女良いだろ~的な!ってか、やべっ!
話してたら何かオレ興奮して来た...
ぼちぼちここ切り上げて、3人でホテルでも行く?」
少し強引に私が切り出すと、M子が
「...うん!...T夫くんも、行こっ!」
と言ったのです。これには正直かなり驚いたのと、それと同じくらい抑えようの無い程の興奮が私を襲いました。まだ何も始まってもいないのに。
T夫は
「オレ、ラブホも行った事無いんスけど...めっちゃドキドキしてきた...」
と凄くソワソワしていました。

...そして会計を済ませ、表でタクシーを拾い、3人で乗り込みました。


今日はこの辺で...

続きはまた次回...

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